全てのクラスが攻撃ロールを振るだって!!!??

かつて3.5版から4版に移行したときに衝撃を受けたなかの一つ、
攻撃が当たらないから術者をやっていたのにw
とはいえ、嘆いても仕方ないので前向きに対処して行きましょう。

戦闘力だけがPCじゃないよ!
という意見もありますが、戦闘で見せ場がないと男の子としては寂しいですしね。

”現在の”4版の良い所として、
毎レベル敵の能力値がDMGで公開されている(HJにアップデートあり)点があると思います。
展開初期の事は忘れてねwww

目標とする数字は明確に解っているので、
後は必要な分を積んで行くだけですね、
出目幾つから命中で妥当かどうかは、PLである自分自身が決めれば良いでしょう。

*DMが、意図した遭遇以外で、普段からDMG基準を逸脱するのは、4版ではかなりのマナー違反に感じます(防御値の話)



僕の場合は、当たらない病が深刻なので、
「能力値20開始」「練達」「上級装具:正確性」「装具の強化ボーナスは最大」まで取りあえず確定で、
これで基本的には、同レベルへだいたい出目6で当たるハズ(改訂版DMG基準なら)。

しかし、3lv上の敵は残念ながら普通に出てきますね。

つまり出目9で当たる、これは僕にとっては攻撃が当たらない状態で、
取りあえず、戦術的優位があれば出目7から命中。
僕はここにプラクティスド・ヘラルドで+1パワーボーナスを足すことが多いです。



3lv上なんてたまにしか出てこない?
なるほど、それで、格上こそ抑えたいのに外れて仕方ないとは言ってられないでしょう、
そうやって攻撃を外すたびに、心に澱が積み重なるのですから。

「能力値20開始」「練達」「上級装具:正確性」「装具の強化ボーナスは最大」に加え、
「戦術的優位」と+1パワーボーナスで(他の手段でも良い)、
ようやく出目6で攻撃が当たるのが開始点かなーという認識を僕は持ってます。

とはいえ、これで出目5以下で外れるのはしゃーないと思いますねwww

これって同レベルなら出目3で当たるし格下には出目1以外命中ですぜ、
そう考えれば、3レベル上に出目6で当たる値ってのは、
PC構築のリソースだって有限の中でやりくりしてるんだから、しゃーないしゃーない。

ま、こんな感じで、どの程度で命中するのが妥当か?
これはPLが自分自身と折り合いをつければ良いお話ではないでしょうか。



4版は戦闘にフォーカスしたシステムで、遭遇毎の自分の手札を切ってゆくゲームなので、
攻撃が外れると、
自分のPCに何も意味がなくなるように感じることがあります(僕の話ですがw)

しかし、基準値は公開されていて目標を設定することが可能なゲームでもあるので、
悲観的にならずに楽しんでPC作成から実セッションまで遊んでいきたいですね。

ボーナスの得方についてはまた今度、それでは〜